ハーレーDIYによるエンジン分解

分解

DIYとは、do it yourselfの略で「自分でやる」という意味があります。つまり、修理を専門を扱う人に頼らないで、自分で修理をすることをコンセプトに掲げた言葉です。日本では、日曜大工としての意味合いが強く、家具の組み立てや小屋づくり・花壇の手入れなどが対象に行われています。

DIYは器械の分野でも応用されており、ハーレーのカスタマイズも取り扱われています。ハーレーとは、ハーレーダビッドソン社が手掛けるオートバイのことで、走行時特有の鼓動感に魅いられるファンが見られる程です。鼓動と共に出る迫力ある音は、大型二輪の中でもファン層を固定する要素として、今でも人気を集めています。

ハーレーを分解を行う際には、必ずマニュアルを熟読してからとり行います。歴史的に名を馳せたEVOエンジンを分解していく段階は、手順に従って工具を使うだけのシンプルな工程となります。ヘッドカバーをばらすにあたっては、バルブスプリングに負荷を与えないよう行うことが重要になってきます。この部分はエンジン部でも重要なポジションにあるため、誤った方法で取り扱うと動作に支障が出てしまいます。なお、工具には専用のものを使用するため、あらかじめホームセンターで取り寄せる必要があります。