ハーレーのDIYで大事な作業工程

工程

DIYには、「専門家の手を借りずに自分でこなす」というニュアンスが込められており、自分の手で作成する・カスタマイズすることを意味するようになりました。今では、DIYは日曜大工の代名詞となっており、家具や小屋の作成だけでなく家庭にあるもの野代用など幅広く親しまれています。

カスタマイズと言えば、根強いファン層に支持されているハーレーダビッドソン社のオートバイも対象になるほどです。ハーレーには、走行時の轟音と車体から流れる振動に心打たれるファンも多く、特別に愛着を持つドライバーも少なくありません。そんなハーレーだからこそ、エンジニアに頼ることなく整備してあげる思いが一層強まり、自分でメンテナンスする欲求が沸き起こるというものです。

ただ、大型二輪に該当するオートバイをメンテナンスするには、事前に作業工程を決めておく必要があります。なぜなら、オートバイには複数のパーツから構成されており、手あたり次第で作業をすると修復できない事態に陥るからです。まずは、メンテナンスの基本となる、オイル交換から始めていくのがお勧めです。エンジンオイルの交換をするだけでも準備が必要で、オイルジョッキやオイル受けなどの道具が必要になってきます。